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​岩城和平

1965年東京生まれ。

俳優の両親の元に長男として生まれる。

ベトナム戦争のまっただ中、反戦運動をしていた両親が、

世界平和の願いを込めて“和平“という名前をつける。

幼少期より度重なる臨死体験とその体験よりもたらされた

感覚によって、神秘の世界に目覚める。

8歳のときに弥勒菩薩との遭遇により歩むべき道を確信し、

13歳からはキリストを愛し、日々祈りの中で過ごす。

15歳でヨーガと出会う。

この頃、平和運動、教育、環境問題と関わり、

17歳で人生のテーマは平和の実現だとわかる。

自分の中の宗教的感性によってインドへと導かれ、

ビハール・スクール・オブ・ヨーガ主宰、

スワミ・サッテャーナンダ師の弟子となり、

21歳までヨーガの修行をする。

師の助言に従い仏教の勉強を始め、しばらく師を探す旅をする。

のちに、チベット仏教のサキャ派の法王である

サキャ・ティチン師と出会い、師の元で修行が始まる。

26歳からは、運命的な出会いを通して、

チベット仏教四大ラマの一人であるニンマ派最高峰の生き仏、

ミンリン・ティチェン師の弟子となり、

ゾクチェンやその他の教えを学ぶ。

師から、自分の役目は日本にあると言われ日本に帰国。

29歳から日本での本格的な生活が始まる。

35歳のときに恩寵により人生における疑問のすべてが解消し、

以来、自らの人生での経験や理解を通して得られた知識を

教える日々を過ごしている。

著書に『恩寵の力ー必然性に導かれた人生の答え』

       母の力ーすべての創造の根源からの教え』

       『目覚めの力一悟りと死が教える人生の目的』

       (いずれも蓮華舎 刊)

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