見た事もないくらい顔も耳もでかい人でした!
サキャ派の法王でダライラマ同様、
現在インドに亡命の身。
21歳の時に師と出会いどこでチベット仏教を
勉強できるか訪ねた所、私が教える、と言ってくださり、以来師の元でサキャ派の教えに基づいた瞑想と
諸尊の灌頂を授かりました。
なんと私はこの灌頂の日を勘違いしすっぽかすという
失態をしでかしてしまいました。
その日、師は玉座に座り、私を待っていたそうでした。
いろんなお坊さんに怒鳴られ顔面蒼白状態で
師の所に懺悔にいくと、師は優しく
「また明日おいで」と言ってくれました。
このクラスの活仏を待たせるなんて
昔だったら処刑ものです!!