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​スワミ・サッテャーナンダ

私の最初のグルで様々なヨーガの瞑想法を教えて

いただきました。

当時の私はまだ幼かったせいか、大変、

優しく接してくださいました。

でも、こっちが調子に乗ると

態度が一変して怖くなったのを覚えています。

師からはサニャースを受け、

スワミ・ターラナータ・サラスワティという

ヨーギネームを頂きました。

週に一度は師匠と一緒に映画を見る会が

あったのですが、そのときいつも私が部屋に入ると

「こっちにおいで」と言ってもらえ、

師の足下に座らせて頂き、緊張の中、

映画鑑賞をしていました。

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サキャ・ティチェン

見た事もないくらい顔も耳もでかい人でした!

サキャ派の法王でダライラマ同様、

現在インドに亡命の身。

21歳の時に師と出会いどこでチベット仏教を

勉強できるか訪ねた所、私が教える、と言ってくださり、以来師の元でサキャ派の教えに基づいた瞑想と

諸尊の灌頂を授かりました。

なんと私はこの灌頂の日を勘違いしすっぽかすという

失態をしでかしてしまいました。

その日、師は玉座に座り、私を待っていたそうでした。

いろんなお坊さんに怒鳴られ顔面蒼白状態で

師の所に懺悔にいくと、師は優しく

「また明日おいで」と言ってくれました。

このクラスの活仏を待たせるなんて

昔だったら処刑ものです!!

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ミンリン・ティチェン

サキャ・ティチンの元で修行してた折、

サキャ・ティチンお付きのラマが

ミンリン・ティチンの元へ連れて行ってくれました。

以来、ちょくちょく遊びにいくようになりましたが、

26歳の時にゾクチェンを学ぶ為に、

正式に弟子入りしました。

師は大変お茶目な性格で、大きな法要の最中で

あるにも関わらず、へらへら笑いながら

私にみかんを投げつけてくるなどして、

とてもかわいがって頂きました。

チベットでは最もぶっとんだラマと言われているので、

私のぶっとびっぷりは師匠譲りなのかもしれません。

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カンド・リンポチェ

ミンリン・ティチン師の長女。

私が師匠の元で修行していた時、師の教えを補う形で

様々なことを教えて頂きました。

旅のお供をさせて頂くという貴重な時間も

過ごさせて頂き、また、プライベートで多くの時間を

一緒に過ごすこともできたので、師匠の話も含め

チベットのレアな情報をたくさん教えて頂きました。

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チャンドゥ・トゥルク

アメリカに在住の活仏で、日本にチュウを教えに

来られた時にセミナーの開催を手伝わせて頂き、

私の家に何泊かして頂きました。

チャンドゥ・トゥルクは厳しい方でしたが、

家に泊まって頂いた時は夜まで色々なお話をして頂き、

また、京都の寺院観光の際、女子高生に

「仙人だー!」と囲まれ、とっても嬉しそうにしていた

笑顔が今も忘れられません。

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アヤン・ トゥルク

南インドにお住まいになられている活仏で、

日本にはポアの教えで何度も来日されてます。

私が始めて会った活仏はこの方で私が15歳の時でした。

アヤンリンポチェも我が家に数泊して頂きましたが、

毎朝、四時に

「ワヘ〜イ、ワヘ〜イ」と

低い声で起こされたのが今では良い思い出です。

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